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2008年02月26日

船形〜これは平安時代の船なのか!?〜(京の五山編)

こんにちは!
「京都発 アンデュマリの美肌日記」アンデュマリの梶浦です
今回は京の五山編もはやいもので4回目となります。
今回の話題は「船形」についてです?D
京都には山に文字や図形をかたどった道のある山があり、
それらを文字、図形の数からこれら山を総じて五山と呼んでいます。
そして毎年8月16日に5つの山にかがり火を焚いて
先祖の霊をあの世へ返すというイベントがあります。
いわゆる五山の送り火というやつですね???i?`???L?j
その五山とは
・大文字
・左大文字
・妙法
・船形
・鳥居の5つです。
最初の3つは文字なのに対して、今回述べる「船形」は図形です。
山に船の形が描かれているのです。
船形以外の4つは宗教的な意味合いがあるのに対し、
これは何を意味しているんでしょう?
この山の正式名称は万灯籠山です。
船山(ふなやま)と呼ばれることもあります。
京都で有名な山に、船丘山というのがありますが、
それとは関係ないのでご注意下さい?????C???i?????j
今から千年以上前の平安時代、
唐からの帰路に暴風雨にあった、
西方寺の開祖・慈覚大師円仁が「南無阿弥陀仏」と
名号を唱えたところ
無事帰り着くことができたという故事にちなんでいます。
やがてこの船は「精霊船」とされ、
山に描かれた船の船首は西方浄土に向いている
といわれています。
また、送り火当日には西方寺で六斎念仏が営まれ、
共に京都のお盆の行事として親しまれています。

それにしても、もともとは無事に海を渡って
生の地へ戻ってきた船が、
やがて極楽浄土に霊を運ぶ船として描かれようとは。。
円仁も考えもしていなかったことでしょう???o?p
歴史の流れっておもしろいですね☆

皆さんはこの船、どこへ向かっていると思われますか?


[次回]
五山編最終回
鳥居〜なんで上むいてるの?〜です☆
posted by アンデュマリスタッフ at 10:00| Comment(0) | TrackBack(1) | ▼京都空間 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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