「京都発 アンデュマリの美肌日記」アンデュマリの賀沢です。
節分の前日ということで、今日は節分特集の二回目。
節分の夜に出るのは鬼だけではありません。
お化け
タネを早々に明かしてしまいますと、
「お化け」というのは祇園や先斗町など、京都の花街に現在も残っている風習です。
芸妓さんやおなじみさんが、水戸黄門やら新撰組やらに変装して、
その晩は割となんでもありの無礼講
節分の夜に祇園のあたりをぶらついてみれば、
忙しくお座敷を行き来する芸妓さんたちの姿を垣間見ることが出来ます
こういったいわば「仮装大会」はもともと、京都の花街だけではなく、
京阪の町人の間でも広く行われた風習でした。
節分の鬼から逃げるために、普段とは違うかっこうをして、見つからないようにする
というのがその起源だそうです。
戦後、花街をのぞいて廃れてしまい、あまり知る人のいない行事となっていたのですが、
ここ数年の間に、節分に仮装をして寺社を練り歩くイベントが一般の人で催されるなど
知名度が上がりつつある気配がします
今は一般的な恵方巻きも、もとはマイナーな風習でしたし、
意外とこの「お化け」。全国的にブレイクする日が来るかもしれません。
そういえば、仮装で思いつく似たようなイベントといったら「トリック・オア・トリート!」なハロウィン。
こちらの起源も、もともとは冬の悪魔から逃れるための変装なのだそうです。
どちらも「季節の変わり目」に「よくないモノから隠れる」ってところが共通しているので、
西も東も人間考えることはだいたいいっしょ、なんて感じがしませんか?








