17/04/2007 15:45

【石鹸物語 第5回】

[アンデュマリカリウムソープ・アンデュマリフォーミングウォッシュ]

原料について

第1回でも触れたことですが、
石けんは油脂とアルカリを反応させたものです。
今日の“石鹸物語”では、原料について
もう少し詳しくお伝えしたいと思います。

まずはアルカリから。
石けんは使用するアルカリによって大きく特徴づけられます。
反応させるアルカリとして“水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)”を用いたナトリウム石けん。
それから“水酸化カリウム(苛性カリ)”を用いたカリウム石けん。
他にも種類はありますが、洗顔の石けんを考える場合はこの二つがメインと言えるでしょう。

カリウム石けんは、カリウムの性質によりナトリウム石けんよりもすすぎやすく、
石けん由来の遊離脂肪酸による皮膚を保護する効果もより強いものとなります。




また、カリウム石けんはペースト状の石けんとなることも大きな違いです。
フォーミングウォッシュのように手軽に石けんによる洗顔ができるということも、
カリウム石けんでなければ実現できないことです。

次に油脂の話に移ります。
アンデュマリカリウムソープとアンデュマリフォーミングウォッシュでは、
オリーブ油と椰子硬化油を使用しています。

オリーブ油は、オレイン酸とビタミンEを含んでいるため、
非常に酸化されにくい油です。
食用として身体によいことは広く知られていますが、
世界史の中ではマッサージの塗油や医療目的など
食用に限らない用途で広く使われていました。
「原料から無添加であること」のこだわりとして、
EUのオーガニック認証を受けたエキストラバージンオリーブオイルを使用しています。
また椰子硬化油は、洗浄力を高めるために20%使われています。

どちらの油脂も、食用油としても高品質のものであり、
製造工程で一切の添加物を加えていない、本当に安心できるものです。

「製造工程の話は消費者には関係がない。
口に入らない石けんだから原料はどうでもいい。」

とんでもありません。

安心できる原料。
安心できる製法。


良質にこだわり続けたいと思います。
posted by アンデュマリスタッフ at 15:45 | TrackBack(0) | ▼無添加洗顔石鹸編 「もっと教えて」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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