こんにちは!
化粧品会社アンデュマリの賀沢です。
今回の京都空間は、除夜の鐘に並ぶ大晦日の一大イベントとして有名な
八坂神社の
「おけらまいり」の紹介です。
「おけら」のお参り、なわけですが、
「おけら」なんてヘンな語感についつい引き込まれてしまいますよね。
種を明かせば「おけら」とは漢方でも使われる
薬草のこと。
この「おけら」をくべた火(臭いがするので厄除けになるとか)から、
火縄に火種をもらって、
消えないように火縄の先をブンブン回しながら家に持ち帰り、
その火で煮炊きをして無病息災を祈る、というのがおけらまいりです。
八坂神社といったら
祇園祭ですが、これも元々は無病息災を願うお祭り。
どうやら八坂神社は無病息災と縁があるみたいです。
かまどの時代ならともかく、
現在では
「この火で煮炊きをする」の部分がなかなか難しく、
火種をガスコンロに着火のするためのスパークの代わりに使ったり、
仏壇のローソクに灯したり。
そもそも歩行者天国になった四条通がみっちり埋まるくらいの人ですので、
そんな中で火の気をぶんぶん回すわけにも行かず。
電車やらバスに乗るわけにも行かず。
「伝統と変わっていく社会」とかそんなことを考えさせられる行事です。
でも形がちゃんと残って、たくさん人が来るだけでも十分凄い。
おけらまいりは19:30から。
23:00から年明けにかけて混雑のピークを迎えます。
近くにある知恩院の鐘の音を聞きながら並べば、年越し気分が最高潮になること請け合いです。
おけら参りが終わるのはなんと午前5時

眠らない京都の大晦日。
24時間営業がありふれた現代ですが、
やはり特別な夜という感じがしてウキウキします。
私の記事は今回が今年最後となります。
それでは皆様、良いお年を!
posted by アンデュマリスタッフ at 10:00|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
▼京都空間
|

|