このような「喧嘩住み分け」伝説は、
海底が岩場と砂地に分かれている、
太平洋岸の各地に存在しているといいます。
北海道内では特に生息地争いの伝説が残るこの武井の島あたりは、
それに加えて親潮と、津軽海峡を抜けてきた対馬海流が
ぶつかるあたりでもあります
この寒流と暖流のぶつかり合い(融合?)が
数種の生物同士のご対面の場を提供する
さらに海流や海底のこういった特色は当然魚場としても優秀で、
地域の漁業は必然的に発達している。
つまり、数種の生物のご対面の有様が
人々の目に留まりやすい状況にある
いうなれば、伝説に残りやすい条件を揃えている地形条件だった、
ということになりますね。
伝説の所以はこんなところでしょうか
そして、「喧嘩住み分け」争いをもたらしている、
親潮と対馬海流は、何を隠そう、
函館から278号線沿いの良質な昆布とその種類にも
大きく関わってきているのです。。








