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2007年08月19日

函館発展の請負人『高田屋嘉平衛外伝』 第4話:その発想と眼力

念願の北前船の建設が始動したことによって
物事はさらに大きく動き始めます。

まず、嘉平衛を追い出した地元のもの達が、
嘉平衛に一目も二目も置くようになった。
よって地元淡路の協力を取り付けることが出来た。
つまり、乗組員が揃った?L

さらに、ずっと自分と共に船に乗り協力して
きてくれた弟に、淡路の地主の娘さんを
お嫁にもらってあげることまで出来た??[?h

ここでもひそかに嘉平衛に感動してしまうのが、
わざわざ地元から労働力を引き抜いたということ。
つまり、あれだけいじめられ抜いてきた
小憎らしい地元であるのに、自分の力で
地元の経済を少しでも潤したいと、
何かしら還元したいと考えたこと。

嘉平衛の懐の深さを感じてしまいます。

こうした地元での動きは、次には兵庫での
動きへとつながっていきます。

なんと、初めて兵庫に出てきたときに雇ってくれた
船組合の頭領が嘉平衛に株を譲るといって
きてくれたのです???n?[?g
頭領は体が弱いことに加え、藩の犬となって
いたため自由を全く封じられていました。
そういった事情から、彼は嘉平衛に自分の
出来なかったことを託したのかもしれません。?????????`?i?????????j
こうして乗組員も持ち船もさらに増え、
そしてとうとう、念願の屋号を名乗れるにいたったのです。

それが『高田屋』

淡路時代からどんなに貧しくても、
どんなにつらくても、ずーっと嘉平衛を
支え続けてきた、彼に流れる古い血筋の名前です?????????i?V?????j

こうして右肩上がりに、嘉平衛の函館到来の日は
着々と整えられていったというわけです。

さて少々前置きは長くなりましたが、
次回からはいよいよ、函館と嘉平衛のつながり、
なぜ嘉平衛が函館を拠点として選んだか、
その発想と眼力をお伝えしていくことと
いたしましょう。

どうかお楽しみ。
posted by アンデュマリスタッフ at 10:00 | TrackBack(0) | ▼函館物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする