「大森浜」沿いを走り出しましょう!
「海岸通」と呼ばれる道路ですが、278号線のいわば
出発点にあたります。
「大森浜」の端点は、あの温泉地で有名な「湯の川」
「湯の川」を超えると「根崎」といわれるかつての漁港に
いたります。
今は穏やかに旅館や回転寿司などの飲食店が立ち並び、
観光バスが入れ代わり立代わり出入りするこの周辺。
実はここ「湯の川」と「根崎」には、昆布にまつわる
隠れ対立エピソード
「湯の川」に続く「大森浜」沿岸は、非常に細かな砂浜です
細砂、ということは昆布が付着する岩石がほとんどないという
ことなので、昆布の育成にはちょいと不向きな浜なんだとか。
そのため、かつての「湯の川」の漁民は、隣の「根崎」の海岸に
権利金
ところが何やら話がこじれて権利金をめぐる紛争に
発展してしまったとか。
この紛争は長期化し、「湯の川」の漁民を非常に
苦しめたそうです
このような状況を何とか打開しよう!と考えた、
とある地元の偉人さん
その方が「湯の川」のために、“昆布の養殖”を
考え出したんだそうです。
実用化は見事に成功
昭和天皇には初の養殖ものの「湯の川」昆布が献上されたとか。
利権争いを“養殖”といった発想の転換で乗り切った「大森浜」。
思えば私にとってはとっても思い出深い浜なんです
運転席の右窓に広がる浜と海は、若かりし頃の私を朝な夕な
育んでくれた浜。
そしてちょっとした恩人様
「根崎」を抜けるまで、緩やかな海岸線を目に
耳








